2011年11月09日

読書ハック@ ドストエフスキー作品を1時間で読もう。

ドストエフスキー。


超有名なロシアの文豪です。


作風としては、貧しい人々の視点から見た社会の描写が多いこと、


テーマに深い宗教観があること、


あと、文章がやたら長いことがあります。


文章自体も長いのですが、登場人物の話が長い。


何より展開が遅いのです。



「罪と罰」は物語のターニングポイントがわりと序章でくるんですが、



「カラマーゾフの兄弟」に至っては上巻丸々使ってまだ導入部って感じですからね。(文庫本での話です。)



この手の長編小説は学生のうちに読んでおいたほうがいいと思います。



まとまった時間に一気に読んだほうがいいからです。



ちなみに僕の本棚には上巻と中巻だけの状態で3年くらい止まった「カラマーゾフの兄弟」があります。






ここで、そんな長編を一気に読めない人、



でも「ドストエフスキー読んだぜ!」って言いたい人にオススメなのが、



「百夜」です。

白夜 (角川文庫クラシックス) [文庫] / ドストエフスキー (著); 小沼 文彦 (翻訳); 角川書店 (刊)



この作品はドストエフスキーには珍しく、100ページくらいの短編小説です。



つまりすぐ読めるのです。



あと、読みやすいです。



他の作品のようにギラギラした、社会運動とか、ピカレスクとかそんな感じじゃなくて、




貧しい人々の恋愛を書いた非常にやさしい話です。




内容も個人的に大好きな作品です。




特にいわゆる「いい人」で終わる男性にぜひ、読んでもらいたいと思います。




さて、この「百夜」、文庫で出てるようですが、書店で見かけたことはありません。



図書館に行ってみてください。



「ドストエフスキー全集」みたいなものがあれば



大抵ケツのほうに収録されてます。




ちょっと長くなりました。



次回もう一つだけ、ドストエフスキー作品について語りたいと思います。



to be continued...






関連書籍
神の子どもたちはみな踊る (新潮文庫) [文庫] / 村上 春樹 (著); 新潮社 (刊)
これに収録されてる「かえるくん東京を救う。」では、「かえるくん」が「百夜」について語るシーンがあります。この話も好きです。



























posted by eatsoba at 20:59| Comment(1) | おすすめ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
SEOINJAPANでは、概算費用の確認、予算申請用の見積りや、標準コース以外のホームページの制作をご希望の方に、無料見積りを行っております。
Posted by ホームページ制作 at 2012年04月01日 19:44
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。